筑紫野市議会 2022-09-22 令和4年第4回定例会(第3日) 本文 2022-09-22
地方公共団体の財政力を示す指標として用いられる財政力指数があります。この数値が高いほど、普通交付税算定上の留保財源が大きく、財源に余裕があるとされております。本市は、筑紫地区5市の中でこの数値が2番目に高くなっているものの、この5市の中で市営プールの整備がなされていない状況であります。
地方公共団体の財政力を示す指標として用いられる財政力指数があります。この数値が高いほど、普通交付税算定上の留保財源が大きく、財源に余裕があるとされております。本市は、筑紫地区5市の中でこの数値が2番目に高くなっているものの、この5市の中で市営プールの整備がなされていない状況であります。
上段は財政力指数の推移、下段は基金残高の推移のグラフになります。 財政力指数は、自治体の豊かさの指標で、前年度から0.02ポイント減の0.81となりました。1に近いほど財政に余裕があるとされるもので、筑紫地区、県内の市と比較しても高い水準にあり、安定した財政運営が行われていると言えます。
財政力指数は前年度に比べると0.02ポイント下がっておりますが、安定した数値を維持しております。公債費負担比率は、前年度より4.6ポイント上がっており硬直化の傾向はありますが、これらの数値は、大野城市の財政運営がいずれもおおむね堅実であることを示しています。 令和3年度は、福岡県下への2度の緊急事態宣言発令を受け、前年度に引き続き新型コロナウイルス感染症への対応、対策が求められました。
そのうち、令和4年度予算編成方針に関して、経常収支比率が95%になる見込みだが、財政状況が健全であると言えるのかとの質疑があり、執行部からは、年間を通して経常経費の見直し、財源確保の取組を行っているところであるが、経常収支比率のみならず、財政力指数、基金の残高、起債の残高などの様々な財政指標を総合的に見て、一定の健全な財政状況であると考えているとの答弁がありました。
自主財源につきましては、やはりあればあるだけいいなというところはあるんですけれども、これだけといったところはないんですけれども財政力指数等もありますのでその辺を上げていくという努力も必要であるというふうに考えておりまして、これだけあればというところは現在のところ持ち合わせておりません。すみません。 それから、⑨番の普通交付税の考え方でございます。
恐らくこれがこのみやこ町の財政規模を考えていく上での指標になると思うんですけども、それで、みやこっちゃでよくみやこ町の財政を町民の皆様にお示しするときに、財政力指数というものが出てきます。ほかにも経常収支比率等あるんですけど、そこら辺の基本的な指数について一つ一つ、ちょっと、お尋ねしたいなというふうに思います。 まず最初に、財政力指数ですけれども、これは端的に何を表すものになるでしょうか。
こちらは、財政力指数の推移と基金の残高の推移のグラフでございます。 財政力指数は、前年度から0.01ポイント増の0.83となっております。こちらの数字は、1に近いほど財政に余裕があるとされているもので、筑紫地区、政令市を除きます県内の市と比較しましても高い水準にあり、安定した財政運営が行われていると思っております。
財政力指数は、財政フレームの0.82に対しまして決算は0.83、財政フレームよりも0.01ポイントが良化をしておりますが、経常収支比率は財政フレームの87.3%に対し、決算が90.8%と3.5ポイント、実質公債費比率は財政フレームの2.1%に対し、決算が2.4%と0.3ポイント、それぞれ財政フレームよりも悪化をしております。
主な財政指標については、経常収支比率が公債費の減などにより前年度比で0.4ポイント改善しており、財政力指数も地方消費税交付金の増などにより前年度比0.002ポイント改善をいたし、また、地方債は前年度比約9億9,164万2,000円減少し、基金は前年度比で約9億7,174万7,000円増加していることから、本市の財政状況は昨年に引き続き健全であると判断できます。
一方、財政力指数は、前年度に比べると0.01ポイント上がっております。また、公債費負担比率は前年度より1.2ポイント下がっております。これらの数値は、大野城市の財政運営が、いずれもおおむね堅実であることを示しています。 令和2年度は、コロナ禍による経済の低迷、各地の自然災害の頻発等、私たちに非常に厳しい試練が課せられた年でありました。
これは10年間ということでございまして、その間におきまして、やはり過疎地域に指定をされるかどうかという、人口減少でありますとか財政力指数、これの基準がございます。
一方、本市の財政状況につきましては、令和元年度一般会計決算において、実質収支額が約5億400万円、経常収支比率は91.9パーセント、実質公債費比率は5.5パーセント、その他将来負担比率、財政力指数、基金積立金等、様々な指標から判断して、令和元年度は健全な財政を維持したと考えておりますが、経常収支比率が90パーセントを超えている状況となっていることから、引き続き慎重な財政運営を行ってまいります。
そうした中で、令和元年度の決算時点では財政力指数、経常収支比率は県下27市の中で第2位と、健全財政であることを高く評価したいと思います。
現在の市の財政状況は、これまで健全財政に努めてきた結果、令和元年度決算時点で、政令市を除く県下27市の中で財政力指数、経常収支比率ともに第2位となるなど、一定の健全な状態を保つことができております。
196 ◯柳委員 それでは最後の項目ですけれども、自立度の高い行政というのが大きな基本目標になっているわけですが、私の総括質疑に対して、行政としての自立度、それは自主財源の確保というふうなことも御答弁があったわけですけれども、それが大きな課題、大きな目標であるとしながら、財政力指数の5年後の目標を見ると0.57で現状維持なんですね。
健全化判断比率と言われる主要項目は、いずれも国の基準、あるいは中核市平均値よりも下回っているとはいえ、財政力指数は中核市平均より低いし、経常収支比率についても全国平均・中核市平均よりもはるかに悪く、決して良好とは言えません。この状況が仮に5年、10年先まで続いた場合、財政的な持続性が損なわれる懸念もあります。つきましては、各指標の改善の取組状況と考え方についてお聞かせ下さい。
財政力指数の読み方とか捉え方を市民目線で分かりやすく研修をしていただくことになります。金額とかも言うんですか。 173: ◯委員長(中原智昭君) そうですね。 174: ◯委員(野口明美君) 講師代として5万円。旅費は、往復の飛行機と空港まで行く旅費を入れております。4万円、計9万円。 175: ◯委員長(中原智昭君) これはどちらからやったですかね。
また、財政力指数の読み方、捉え方を市民目線で分かりやすく講義なさってくれたりですね、しておりますので、春日市の収支の質の現状、今後の財政力を理解していく上でも必要な研修ではないかなと会派で思いますもんですから、この辺を吟味していただきたいと思います。 以上です。 39: ◯委員長(中原智昭君) ありがとうございました。 それでは、ほかの会派からは。北田委員。
財政力指数は、昨年度の0.43を僅かに上回り0.44と若干改善したものの、財政の弾力性を示す経常収支比率は、昨年度の99.7%に対し、今年度は101.3%と前年度に比べ1.6ポイント増加しており、硬直化がさらに進んでいることを示しております。 なお、経常収支比率が100%を超えたのは、平成20年度以来11年ぶりとのことであります。
実質収支比率は4.0%、財政力指数は0.75となっており、これらの状況から見ると、依然として財政の硬直化が進んでいると見受けられるものの、おおむね健全財政を保っています。 なお、決算審査に報告が必要となる100万円以上の予備費充当や予算流用については、決算審査の中でしか把握することができないため、前もって担当委員会等へ報告をしていただきたいこと。